ドライバーズウォッチ2

前回投稿した車に備え付けたり、持ち込んだりした時計も

ドライバーズウォッチやカーダッシュボードウォッチとも呼ばれますが

その時代から時計を腕にする時代になった時に出てきたものが

これから述べる時計になります。

年代は1920年〜30年くらいのものになります。

 

まずはELJIN 10kK GF

 

通常の時計と違うのは、ご覧頂くとわかるように

だいぶ湾曲しております。

この形状は手首の側面(親指の付け根辺り)に付けるため

にこの形状になっております。

運転中ハンドルを持ったまま、手首を回さすに確認出来るようにと。

 

 

 

この時計から改良されて出てきたものが

下記に述べる時計たちになります。

 

ラグ部分が可動して通常使いも出来るようになっております。

ただ、竜頭の位置が左側面に付いていることから

ドライバーズウォッチとしても使えますと言ったものなのかと

思います。

ただ、竜頭の大きさなどはドライバーズウォッチとしてもストレスがないようにと

薄く作られたり配慮はされているようですね。

それに、フェイスの形状を見てもらうと正四角形に近い形状なのがわかりますが

これはドライバーズウォッチの特徴の一つですので、そこはドライバーズウォッチに寄せてあります。

※縦長などの形状ですと、手首の側面に付けた時落ち着きが悪い為

 ドライバーズウォッチは基本正四角形に近い形になっております。

 

 

下記のようにラグが閉じるとドライバーズウォッチとして

お使い頂けるようになります。

 

 

 

通常使いの時はラグが平坦に戻ります。

 

 

 

 

こちらはGRUEN 10K GF

ラグ部分がデザインされていてとても素敵です。

 

 

可動するとこのような形状になります。

曲線が綺麗ですよね。

 

 

 

今の時計にはなかなか見られない複雑な形状、デザインに

魅了されてしまいます。

 

 

 

 

 

 

こちらはwaltham 10K GF

 

やはりその周辺のデザインがシンプルで洗練させていて素敵です。

 

 

 

 

 

 

気になる方は是非是非お店の方にお越し下さいませ。

 

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ドライバーズウォッチ

以前ブログに載せた、まだまだ時計が高価で、ホテルの一室に時計が無かった時代に

懐中時計を卓上用にするためのケースなど紹介させて頂いたものと一緒で

今では当たり前になっておりますが、車の中に時計が備え付けである時代では

なかった時期があります。

 

下に載せた写真のように

懐中時計のような形ですが、竜頭が下に付いているような

特殊な形状の時計を車に持って行き、車の中のダッシュボード辺りなのか

計器が並んでいる一部に凹みがあり、そこに嵌めて使う時計がありました。

カーダッシュボードクロックという名称で販売されていたようです。

 

大変高価なものでしたので、盗まれてしまうのを防ぐために

「持ち運ぶ」といった方法を取っていたようです。

 

こちらは「SMITHS」という計器類を作っていた会社が作っていた時計になります。

この時点ですでにケースに入っている状態です。

 

 

 

こちらはELJINの車用の時計になります。

2か所にネジを打てるところが付いております。

下に伸びている棒が竜頭になります。

 

 

 

備え付けてしまう為、巻きやすいように時計を軸にこの棒を回転させて

ゼンマイを巻きます。

説明が無ければ、使い方がわからないですよね、、、

 

 

 

上記のELJINの時計は8DAYS(8日巻き)言われる

一度巻くと8日間動き続けるといった、小型の時計では珍しい

タイプの時計になります。

 

 

 

こういった変わった時計も沢山ございますので

是非一度見に来てくださいませ。

 

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クロノグラフ

アンティークの時計の中でクロノグラフ付き(ストップウォッチ)

があります。

 

こちらはイギリスのデイソン&サンズという時計店が別注して作った時計になります。

昔は時計店がオリジナルの時計を作ってもらって売っていたそうです。

 

積算表なしのワンプッシュクロノになります。

このタイプは希少です。

フェイスの感じも良いですね。

 

 

 

こちらはスイスのギャレットというメーカー製になります。

このシンプルな感じも素敵ですね。

 

 

時計が進化してくのはやはり戦争が絡んでいる為、このクロノグラフ付きも

着弾までの時間を測って距離を見ていたのかも、、、、、

※個人的な見解ですのであしからず。

ダイレクトリーディング

アンティークの時計と言えば針時計ですが

その時代でもデジタルのような表示の仕方の仕組みを持った

ダイレクトリーディングやジャンピングアワーなどの名称を持った時計が

ちらほら存在しておりました。

 

まずは1957年のELJINの時計です。

日本では鉄仮面ともよばれておりました。

針の先がさしているところを読んで時間を知るという定義ではなく

窓から見える数字を読んで時間を知る、といった時計です。

ダイレクトリーディングその名の通りです。

 

針ではなく円盤が回っているだけですが、当時は珍しい時計だったに違いないと思います。

ただ、主流にならなかったのは、、、、読みづらいといった所でしょうか。

 

ただ、この感じはかなりインパクトありますね。

この時計の四角いフェイスのものがあるのですが、エルビスプレスリーモデルという事で

ザ・エルビスという名前の付いたものもございます。

 

※うちにはございません。

 

 

 

 

箱付きでご用意しております。

 

 

 

ベルト部分には革の装飾が付いております。

もちろん交換可能です。

 

 

 

 

こちらは時、分、秒と全て窓から見るタイプの時計です。

こちらもインパクトがありますね。

 

 

 

こちらは懐中時計になります。

秒のみダイレクトリーディングになっております。

1907年のハミルトンの懐中時計です。

 

 

 

ポーセリンが主だったじ時代ですが、こちらは金属の文字盤のようです。

 

 

アンティークの時計は今と違って、まだまだ新しい考えが生まれては消えていく時代だったので

色んな機構の物が数多く出回っていたんですね。

 

是非是非当店まで見に来てくださいませ。

 

お待ちしております。

 

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懐中時計 2

先日ブログに書いた懐中時計ですが、

この時代は、どこにでも時計があるわけではなかったので

懐中時計を持ち歩く為のケースだったり、旅行先など部屋に置時計として

立てかけるケースのようなものが存在しました。

 

こちらがそのケースになります。

 

 

内側のケースをスライドさせると中から懐中時計が出てきてきます。

 

 

 

 

その内側のケースを引き出して立てると置時計のようなスタンドになります。

 

 

簡単なただの「入れ物」という感じではなく、しっかりとこのケースにも彫りが入っていて

それだけで存在感のあるものになっております。

 

一点一点手で組んで彫りを入れていたと思うと、、、、、

 

 

こんな凝ったケースもございます。

 

 

 

 

 

こちらのケースは自宅用なのかと思います。外に持ち歩いていた懐中時計を帰宅した後に部屋に置時計や

ディスプレイとして置いていたのかもしれません。

 

ガラスと木の台座から出来てます。

 

 

ガラスの蓋は乗っかっているだけですので、すぐに外せます。

とても雰囲気のある置物に早代わりです。

 

 

中のフックに引っ掛けるだけになっております。

 

 

数が少ないので気になる方はご連絡下さい。

 

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懐中時計 1

こちらで取り扱っている懐中時計の一部をご紹介いたしますね。

 

大きく分けて3種類

 

オープンフェイス、ハンターケース、デミハンターとあります。

 

オープンフェイスが名の通り蓋無しの懐中時計になります。

 

 

竜頭が上部についております。

こちらは文字盤がポーセリンといって陶器で出来ております。

昔は金属にプリントが出来なかったので、陶器で作っておりました。

焼き物の為、変色が限りなく少ないので70,80年代のものでもしっかりときれいな白色を保っております。

 

 

続いてハンターケースのご紹介です。

こちらは蓋が付いていて竜頭が3時の方向に付いております。

右手の親指で押して蓋を開けるんですね。

 

 

蓋が付いているので、その部分に装飾(彫り物)を入れる事が出来ます。

こちらもしっかりと飾り文字が入っております。

シグネットリング同様、ご自分や家族のイニシャルを彫ったり

唐草などの飾りを彫ったりします。

 

こちらの懐中時計は時針、分針の形がとても細かくて素敵です。

エッジもコインエッジといってギザギザがしっかり入ってます。

 

 

 

こちら表面の花文字です。

 

 

裏面には年号が入っております。

1883年と。

 

全体的な仕上がりがとても素敵な懐中時計です。

 

 

 

 

最後がデミハンターというタイプの懐中時計になります。

こちらはハンターケースの蓋部分に窓があり、開かなくても時間がわかる

ような形になっております。

 

 

蓋が閉まるとそこにインデックスが付いており時間がわかるようになっております。

この無骨感がかっこよくもあります。

 

懐中時計がよりコンパクトに使いやすくなったのが腕時計なんですが、初期の腕時計には

これらの懐中時計の大きな竜頭部分が残っている腕時計もあります。

 

※菊座とも言うようで、甲冑、兜の飾りに使うパーツと同じような形から

 そう呼ばれることもあるようです。

 

 

 

 

 

銀のハンターケースもいいですね。

 

 

 

 

蓋部分にしっかり飾りが彫られております。

 

 

沢山ありますので是非ご来店下さい。

 

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フォブチェーン

old&newには懐中時計用のチェーンを沢山取り扱っております。

 

基本はフィールドと言って、メッキより厚めにメッキしたk12、k14、WGなど

を多く取り揃えております。

 

 

チェーンの形状から何から、その細かさったらびっくりしてしまいます。

この様なチェーンは現行で作られているチェーンではなかなか見かけません。

 

 

フォブ部分がロケットになっていて、写真を入れたりできます。

昔は彼女、奥さんの髪の毛を編んだものを入れていたりしました。

 

 

Tバーからの一連の流れをじっくり見てしまうほど、細かな細工が沢山入っております。

 

フォブ部分は付け変えが出来ます。

 

その為にフォブ部分もしっかり取り揃えております。

 

 

 

ロケットの他にコインや、天然石ものもございます。

 

 

ジャケットや、スーツの場合であれば、もちろんボタンホールから

チェーンが流れて内ポケットに懐中時計が収まるのですが、

夏場ジャケットを着ない時、時計以外のものを下げるなど色々

使い方がございます。

 

 

時計は腕に、下げるものは鍵という使い方をするとこうなります。

ゴリゴリのウォレットチェーンは良く見かけますが

細身で、細かなチェーンでこのように腰元に下がっていると

大人の色気がかなり出ます。

 

 

こんな下げ方で使ってますよ。

 

 

 

 

チェーンの長さによって使うポケットを変えると良いです。

 

 

 

フォブ無しのシンプルなチェーンもご用意しております。

 

 

チェーンの細かさを見て下さい。

 

 

こんな感じのものもございます。

一本一本、違います。

 

 

 

こんなのや。

 

 

こんなものも。

 

 

懐中時計の本体に目が行きがちですが、チェーンにもしっかり気持ちが入って作られています。

是非色んな用途に使えますので、自分に合う一本を見つけに来てください。

 

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ナイロンベルト

本日は、取り扱いのナイロンベルトのご紹介です。

 

ほんの一部にになりますが、18佗用のナイロンベルトです。

 

 

 

時計一つで色んなシーンに合わせてベルトを付け変える。

ビジネスにもカジュアルにも変えられる。

 

そういう工夫や遊び方をご提案出来たら良いなと思って。

 

超高級時計一点持ちっていうより、そこそこの雰囲気のある時計をもって

ベルトで遊ぶ。

洋服と同じで時計も沢山遊べる装身具ではないかと思います。

 

 

 

 

昔はこんな感じで売られていたようです。

※キャラメルの箱は気にしないで下さい。

 

 

 

これだけで、雰囲気があって飾りたくなりますね。

 

 

付け心地良いよって書いてありますね。

ナイロンベルトは洗えるところもまた良い部分でもあります。

 

夏場汗をかいてしまったら、お風呂の時に一緒に洗ってあげる。

そんなシーンがあってもいいのではないでしょうか。

 

 

 

しつこいようですが、まだまだ沢山ございます。

お好きなお色を見つけ出してみてはいかがでしょうか。

 

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アバクロンビー Abercrombie 2

本日もアバクロ。

 

変わった物ですと、こんな物もございます。

 

 

 

軍帽の形をした

 

 

 

栓抜きです。

 

 

昔はこれをバックに入れて旅行に行っていたのでしょうか。

 

 

こちらは50年代のアバクロの時計になります。

 

 

 

こちらも50年代の時計です。

がっちりしたフェイスで、この時計の特徴はアラーム機能が付いております。

 

 

こちらはトリプルカレンダー

年代も50年代の時計になります。

曜日の表記がフランス語という、、、

 

アバクロは図録のようなものが残っていないようで、なかなか過去の物

を調べることが難しいのです。

 

 

 

70年から80年くらいのものかなと思いますが

こちらはコロンになります。

 

 

 

変わったものも多数そろえておりますので、是非見に来てくださいませ。

 

 

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アバクロンビー Abercrombie

皆さんが知っているアバクロンビー&フィッチ

元々はアバクロンビーという名前でした。

アバクロは1892年 50歳以上のお金持ち対象の、旅行、キャンプ、狩猟などに使う関連用品を販売していた

セレクトショップでした。

1900年代に入りアバクロンビー&フィッチとなりますが、今の商品ラインナップになったのは

1980年代にはいり、リミテッドという会社に買収されてからになります。

 

 

※こんな雰囲気の良い時計も取り扱っていました。


 

全米で14の都市にしかなく、お金持ちがどこかに遊びに行く前に持って行くものを

揃えに、足を運んでいたそうです。
 

1985年ロスの店が最後で閉店してしまうのですが、それまでにはとても高品質な用品を取り扱っていたようです。
この時代は船での旅行でしたので、その用途に合わせたものも取り扱っていたようです。

 

※こちらはトラベルクロック 30年代の物です。

 まだまだ時計が高価な物でしたので、どこにでも時計があるわけではなので

 こういったコンパクトな置時計も取り扱っていたようです。

 

※しっかりアラームも付いております。

 もちろん現役で動きますよ

 

 

旅行先である南米などには良い物がないので、高品質な物を自国のアメリカでそろえていく、というのが

流れでした。

 

ので、良い物は良いとして自国ブランドに限定することなく海外に出ているバイヤーが

色んな良い物を見つけてきてはアバクロのロゴを入れて売っていたようです。

 

時計などももちらんですが、日本の白金カイロなどもバイヤーが仕入れてアバクロで売っていたり
その時代、軍服も作っていましたとか。


万歩計、ランチボックス、なども。

 

こんな地図上で距離を測る道具もございます。

inchiをfeetに直すことができます。下部に付いている円盤が回って

時計の様に針が回り距離がわかるといった感じです。

 

※見え辛いですが、made in germanyです。

 

大きいので写真はないですが、ランチボックスも一点置いてあります。

 

もう少し続きますので、また次回に。

 

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